“英語を学ぶには、英語を使う所に行け”という考えで始めたフィリピンの生活だった。ここに来る前には果たして英語が伸るかなという疑問も多かったし、また、フィリピンの英語に対する否定的な認識もあった。しかし、このような考えは時間が経つにつれて徐々に変わっていったし、結果的に多くのことを得る事が出来た留学であった。 最初、バギオまで来る過程は、本当に記憶に残る。ピックアップバスを待っている間、同じ学校の人達と挨拶して、バスでの5時間は不便で大変だったが、とても印象的だった。バギオに到着して、バスから降りたら、いつのまにか日は明るくなり、湿った暑かった天気は涼しくなっていました。また、多くの松を見ることができて、風景は韓国のある田舎のような感じだった。確にバギオは留学をするに適している所という考えをした。 授業を始めた初日にレベルテストを見て、僕の授業が決まった。もちろんビギナーだった。最初は英語で継続会話して授業を受けることが本当に難しいし、聞き取りも大変だったが、徐々に自然になって適応していく僕を発見することができた。先生たちも私の水準に合わせて親切に教えてくれて、よく適応することができた。もちろんスランプが来て話を一言も言えずその場を出たり、勉強したくない期間もあったが、一緒に来たバッチメイトと家族のような関係になってお互いに助けて頑張ることができてすごく力になった。また、先生たちもベテランなので、僕を良く把握して導いてくれた。おかげで、ある程度の成果が見れたし、レベルも上がり、さらに楽しく、英語を勉強することができた。 週末には同じバッチ、あるいは他のバッチの学生と一緒に遊びに出かけたりしたが、美味しい料理と名所がストレス解消に多くの助けを与えた。僕が一番好きだったカフェCAFÉ CLUTCHは常に招待歌手がいたが、おいしいコーヒと共に雰囲気のある曲を聴くことができて、バッチ同士でたくさん行った。また、ビクトリーライナーの近くにあるKALAPOWレストランは手で食べるフィリピンの伝統料理を味わうことができ、価格も非常に手頃な価格のほうで、本当に気に入った。ここは、先生と一緒に行ったが、学校の外でも英語を使って見ることができる良い経験だった。GOOD TASTEは低価格で多くの量を食べたい時に良い場所で、本当に多く行った。また、リーガルダロードには、韓国の料理も食べることができて、時には韓国料理が懐かしいと考えたら、いつでも食べることができたし、韓国のマートもたくさんあって、思っていたよりは楽に過ごすことができた。 
バッチとベクソム旅行 僕の留学期間にはクリスマスや新年のホリデーなどがあり、旅行に行くことができたが、ベクソムが最も記憶に残る。バンを借りて行って楽に行くことができたし、きれいな海でシュノーケリングを楽しむことができた。船に乗ってこの島、あの島回って楽しむことも風変わりな経験だった。また、夜にみんなで肉とパブリックマーケットで買ったエビを焼いて食べたのも忘れることができない経験だった。フィリピンは確に韓国に比べて肉と野菜の値が安く、より満足だった。他のバッチ同士達とは少しぎこちないところもあったが、そのとき、親しくなることができたし、その後、多く役に立つことがあった。 
僕のバッチメイト 多くの心配に始めた留学だったが、期待以上に多くのことを得て帰る。英語の本をたゆまず握りしめて終了したのも、僕には良い経験だったし、多くの人に会って、いろいろな人達の生き方を聞くことも貴重な経験だった。 ワーキングホリデーを準備するために来た人、ワーキングホリデーを行ってきて英語を再勉強しようとする人、カナダ留学を1年して来られた人、会社のCEO、船舶設計士、移民準備者など、さまざまな目的を持った人々が集まって一緒に勉強する良い雰囲気を感じられて良かった。 この留学のおかげで、今後、英語にもう少し自信を持ってアクセスすることができると思うし、また、より大きな挑戦をすることができる勇気も得ることができた。 僕も姉に推薦されて留学を決定することになったが、僕もこれから、人達に積極的にお勧めしてあげる思いです。それほど僕には良い時間であり、貴重な経験であった。
|